携帯電話のワイヤレス充電器(Qi充電)は本当に便利か?
こんちゃん。
つい先日、3年以上使っていたiPhone6sを卒業しまして、
iPhoneXsに変更しました。
そしてずっと気になっていたものがあったので
Amazonで購入しちゃいました!
携帯のワイアレス充電って?
今までのスマートフォンは、
携帯本体に充電ケーブルを差し込み充電するのが主流となっていましたが、
ワイアレスとは充電コードを必要としない充電の仕方のことです。
携帯にQi(チー)というワイヤレス給電の国際基準規格に対応している機種であればワイヤレス充電は可能です。
(ちなみに私は勝手に読み方をキューアイだと思ってたよ!)
今やスマートフォンも機種によってはケーブルいらずの
ワイアレス充電が出来るものが増えてきました。
特にiPhone8以降からこのワイヤレス充電に対応し始めたことで
一気に注目され、主流化されつつあります。
きっと今後もっと対応機種は増えていき、いつかはコードいらずになるのかも?
ワイヤレス充電のメリット
置くだけで充電ができる
今までは充電器をわざわざ本体に差し込まなければいけなかったのが、
ワイヤレス充電は携帯を置くだけで充電ができるので
使わないときに机に置く感覚でで気軽に充電することができます。
私が購入したAnkerのワイヤレス充電器は、
携帯を立てて置くスタイルのものですが、
携帯を縦においても横においても充電ができるので、
ちょっとしたスタンド代わりにすることもでき、充電も出来るので一石二鳥です。
充電ケーブルの破損の心配がない
特にiPhoneを利用していた方にとって、
充電ケーブルの破損は一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
私も、普通に利用していたはずなのに
どうしてもケーブルのコネクタ部分から配線がむき出しになってしまうということが何度かありました。
過去に充電器の断線防止のアイテムを紹介したこともありましたが、
あくまで防止に過ぎないので、それでも破損してしまう可能性がありました。
しかし、ワイヤレス充電は置くだけで充電ができるので
ケーブルが破損してしまう心配がないのです。
実はiPhoneの純正のケーブルって意外と高くて、店頭で購入しようとすると結構お値段がしてお財布にイタイ。
家電量販店で安いケーブルはたくさん売っていますが、携帯がアクセサリを認証しなくて結局ケーブルが使えない…なんていうこともあるので
正直ケーブル問題を解決できると思ったので、
今回ワイヤレス充電を購入しようと決めた1番の理由です。
端子を使わずに充電できる
iPhone7以降から、イヤホンジャックがなくなり、
充電とイヤホンを聴くための端子の差し込み口が一緒になったことより、
充電をしながら音楽を聴く、ということが出来なくなりました。
これにより多少なりとも不便を感じていた人もいたのではないでしょうか?
(まあバッテリーのことを考えたら充電しながら、は良くないんですけど…)
ですが、ワイヤレス充電により、
ケーブルが届く範囲と限られてはしまいますが、
充電をしながらイヤホンをする、という事が出来るようになりました。
私はあまり家で充電しながらイヤホンをする事は無いのですが、
普段利用する人にとってはかなりの悩み解消になるのでは無いでしょうか!
デメリット
置き方によっては充電できない場合もある
私が購入した充電器は
縦置きでも横置きでも充電できる仕組みではありますが、
機種によっては携帯とパッドとのコイルの位置が合わず、充電できないこともあるようです。
不安がある場合は、
このような立てかけるような充電器ではなく、
置くだけのものの方が機種を気にせず使うことができますが、
これもコイルとの位置がずれてしまうと充電できない可能性があるので、
パッドに置いた際に充電できているか確認しておかなければ、
何時間置いておいても充電できていない可能性があるので注意。
充電しながらの操作がしにくい
先ほどメリットとして
充電しながら音楽を聴く事が出来る、と書きましたが、
音楽を聴くくらいであれば携帯を置きながら行う事ができますが、
SNS等を利用しようとしてワイヤレス充電をしながら操作する事は、
正直操作しにくくてオススメはしません。
あとは充電をしながらのスマホの操作は
バッテリー消耗も早くなりがちなので充電するときは充電、使うときは使う、と
自分なりにメリハリをつけたほうがいいかもしれません。
充電効率がケーブルに比べると悪い
何かと便利なワイヤレス充電ではありますが、
正直ケーブルをさして充電するよりかは
充電効率が悪く(充電するスピードが遅い)なります。
また、スマホケースによってはワイヤレス充電に対応していなかったりするので、
使っているケースが対応しているかを確認することも大切です。
まとめ
- 置くだけで簡単に充電ができる
- iPhoneユーザーは充電しながらイヤホンを利用できる
- ケーブルよりは充電速度が劣る
正直私は今の所寝るときに充電をする程度なので、
充電スピードに関してはあまり気にしていません。
急速に充電したいときにはケーブルを今まで通りに利用して、
寝るときやあまり携帯を使わないときにはワイヤレスを利用するなど、
自分にあった使い分けをするのも良いかもしれないですね!
値段も安いものであれば2〜3000円程で購入できるので、
気になった方はぜひ購入してみてください!
本日も最後までみてくださりありがとうございました!